今、求められている医療 ─ 融合医療 ─
発表論文 2010.11.25 現在

廣瀬 輝夫    略歴       


1944 東京高校 (東京大学教養学部) 卒
1948 千葉大学医学部 卒,中山外科で消化外科研究
1954 心臓外科研究のため渡米
1957 医学博士取得、 千葉大学外科講師就任
1974 ニューヨーク医科大學臨床外科教授
2000 秀明大學医療経営学科長、主任教授
2002 日本医療経営学会創設、理事長就任
2006 秀明大學名誉教授

世界最初の主要心臓手術術式開発
1955 心房中核欠損症閉鎖術(非開心)
1961 自家組織による心臓弁再建術
1966 無血人工心肺開発、無血開心術
1968 冠動脈バイパス手術(自家動脈使用)
1968 米国医師会(AMA)より東洋人初の金メダル受賞

手術症例は、一般・胸部・心臓及び血管外科を含め3万例、其の内、開心手術7千例、
無輸血手術1万2千例。

日本最初の著作発行
1987: 米国医療制度、1990: 無血手術法、1992: 医療倫理学、
1998: 環境医学   2000: 代替医療,  2002: 医療経営学
 2010: 世界の医療事情

学術論文: 250(英文,邦文)、 医療関連論文: 2千(邦文)、
主要著書: 37冊(邦文)、10冊(英文) 


溝尾朗医師

<プロフィール>
1963年東京都生れ。88年千葉大学医学部卒業。東京都立府中病院、千葉大学医学部附属病院を経て、2001年より東京厚生年金病院呼吸器内科医長。07年より内科部長兼地域医療連携室長。日本内科学会認定内科専門医、日本プライマリケア学会認定医、日本旅行医学会理事。


「何かつらいことはありますか?」だけではなく
「痛みはありますか?」と具体的に訊ねる

「肺がんの痛みには2種類ある。一つは骨への転移や神経への侵潤、もう一つは胸膜という肺を包んでいる膜や胸壁への浸潤によるもの。いずれもステージ3bから4にかけての進行がんで見られる症状です」
 溝尾医師が担当する患者は、手術の適用範囲からは外れ、抗がん剤による化学療法の対象となったケースだが、それでも痛みの出方には個人差が大きいという。
「ボルグスケールという痛みや疲労感の尺度を測る指標で判断します。10段階のうち、今の痛みがどの程度かを申告してもらうのですが、それでも人によって我慢してしまう人はいる。ただ、これは医師や看護師の側の接し方で、本当の痛みを聞き出すことは可能。『何かつらいことはありますか?』と訊くだけではなく『痛みはありますか?』と具体的な質問をすることで、患者さんは正確な痛みを話してくれるものなんです」
 このあたりは、溝尾医師が臨床経験から編み出していった知恵であり、こうした細やかなテクニックの積み重ねで、患者のQOLは大きく左右されるのだ。

治療最前線

EBMだけに捉われることなく――
QOLを維持しながらの肺がん治療を実践

京厚生年金病院(東京都新宿区)
溝尾朗内科医長

 俳優の柴田恭兵さんが手術を受けていたことで、にわかに注目を集めている肺がん。早期発見が難しいことから「治療難易度の高いがん」と言われてきたが、特効薬「イレッサ」の登場などもあり、近年は少しずつ治療成績も向上している。そんななか、手術の適用外となる3b-4期の肺がん治療において数多くの症例を持ち、免疫力向上を目的とした在宅治療や「旅行」を取り入れたグループ治療など、新たな取り組みに力を入れているのが、東京厚生年金病院内科医長の溝尾朗医師だ。そこで瀬尾医師に、取り組みの内容と今後の抱負を語っていただいた。

経験的に積み重ねられた傾向から
QOLの高い治療を実践――

溝尾医師のもとを訪れる外来患者さんは、1日あたり約60人。そのうち肺がんの患者さんは10人ほどで、いずれも手術適応から外れた「3b期」か「4期」のステージに該当するケースだ。基本的な治療は、化学療法をメーンに、状況に応じて放射線治療を組み合わせるオーソドックスなもの。しかし溝尾医師は、極力入院を避けて在宅での治療をめざしたアプローチを模索する。

「これは治療法というよりは、私自身の信念なのですが、単にEBM(根拠に基づいた治療)にそって坦々と治療を続けるのではなく、“QOL(生活の質)を維持する”という点にこだわりながら、効果的な治療を続けていきたいと考えています。私のこれまで診てきた患者さんの傾向を考えると、例えば『食欲のある人はない人より治療効果が高い』、あるいは『行動範囲が広い人のほうが狭い人よりも治療実績がよい』といった、EBMの確立までは至っていないものの、経験的に積み重なってきた傾向がある。それに沿った治療を行うことで、実際に治療の上でもよい成績につながっているし、患者さんにも喜ばれています

喫煙習慣を「単なる個人の嗜好の問題」とせず,ニコチン依存症という立派な(?)疾患とみなして公的に治療しようというものだが,どのような治療が受けられるのか,成功率は? 費用は? など色々と気になる点も多い。

 そこで,東京厚生年金病院で「禁煙外来」を担当する呼吸器科・溝尾朗先生に,禁煙治療の実際を聞いてみた。

 溝尾先生によれば4月以降に「禁煙外来」を受診したのは約50人。「まだ期間が短いので,最終的な禁煙成功率は出ていませんが,だいたい8割の方が禁煙を継続されています」という話だ。ちなみに,先生の外来を受診した最高齢は92歳。「70年間,日に50本喫煙していたそうです。スーッとやめられましたよ」



週刊がん もっといい日  「Second Satge」より編集



Mita Burke  802 Bonita Lane Key Largo, FL 33037

Mita M. Burke: Entrepreneur
Current Business: Sunshine Group, C.E.O.

Sunshine is working to supply alternative energies and environmental projects from Japan to the
US, Canada and India.
Sunshine Group also represents Association for integrated International Medicine for Japan in
India and the USA to introduce natural and therapeutic cures and treatments to Japan.
Sunshine Industries USA represents one of the largest multinational companies for the purpose
of sourcing and securing manufacturers in India and providing ongoing support and engineering
services with offices located in Florida and Mumbai, India.
Sunshine Industries USA has the exclusive distribution rights for Insuladd (energy saving
coating developed by N.A.S.A.) for India and Japan.
Sunshine 2000 Construction & Development
Since 1996 in development and construction with her husband, Jim Burke, who has been a
developer in Florida for the last 40 years. Business of building luxury homes and commercial
buildings in exclusive community of Ocean Reef Club located in Key Largo.
From 1983 to 1994 owned and operated a direct marketing company in New York City.
> Currently on the Foundation Board of BCBI, Cardiovascular Institute of Florida.
> Secretary of the Executive Committee of the Foundation Board of Baptist Hospital for the
past three years.
> Nine years of service on various Baptist Hospital health boards.
> Member of Business Intelligence Society of Japan.
> Historical society board of directors at Ocean Reef Club.
> Ex-trustee of Academy at Ocean Reef Club.
> Past director of Chamber of Commerce at Ocean Reef Club.
Websites: www.sunshineqrouD.biz & www.sunshine20Q0kevlargo.com



 
薛 叶祥 Setsu Yousyo 中医師 ㈱ 黒姫和漢薬研究所

<略歴>

 昭和61年福建中医学院大学卒業、同大学助手
 平成元年来日、平成2年から平成7年 名古屋大学医学部研究生、大学院生
 平成7年株式会社薬日本堂就職、漢方相談専門職
 平成21年株式会社黒姫和漢薬研究所に勤務
 中国福建省出身の「中医師」。大学卒業後、福建中医学院(2009年9月から福建中医薬
 大学に名称変更)大学助手として附属病院整形外科で生薬を活かし臨床実践。中国の
 「中医薬出版社」から出版された「中国医学非薬物療法」編集者として参加。

 平成元年に東洋医学と西洋医学を融合するために来日、以後平成2年からの5年
 間、名古屋大学医学部研究生・大学院生として漢方と自律神経について学び、
 その間に名古屋市の医師会や製薬会社の協力で、医師向けの漢方勉強会を実施。

 その後、国内大手漢方相談薬局に15年間勤務。難病から風邪予防の数万人の健康相談
 を受け、心と身体の健康を願い漢方療法の実践に務める。また、テレビや新聞・雑誌
 等に健康情報を10数年間発信し、社会貢献活動を行う。平成21年10月から、和漢草成
 分で健康サプリメントを研究開発するため、株式会社黒姫和漢薬研究所に入社。


演題:和漢薬について-中国の伝承医学と日本の民間薬の融合

【内容】

第一部 中国の医療現状


1.伝承医学
  1956年に北京、上海、広州、成都に中医学大学から始め、現在では32個大学(西洋
  医学は104個)、最初は5年間でした、今は7年間制です。

2、医療の現状
  病院は3種類があり、総合病院、中西結合病院、中医病院,総合病院では中医内科、
  中医小児科など中医の専門診療部門

3、患者さんの選択
  診療は患者さんの自身の選択の自由です。


第二部 日本の和漢草は多様化

 1、民間薬とは古くから一般に言い伝えられ、利用されてきた薬草です。
   代表的な薬草は

  ① 延命草
  ② センブリ
  ③ ゲンノショウコ 
  ④ ドクダミ
  ⑤ エビスグサ
  ⑥ ハトムギ
  ⑦ ヨモギ

 2、エキス剤の商品化 1957年に最初に漢方エキス製剤の商品化し、1967年に葛根湯、
   五苓散などの4種類は保険適用として応用し始めます。利便性で普及しやすい。ま
   た、吸収性、抽出率、原料の有効利用と環境に優しいことから、これからも市場
   拡大と予想されます。

 3、私の実践

  ①現代医学と漢方の併用で、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を高めて、病気
   と共存しそれを克服していく一つの有力な方法の実例平成8年の夏に、腎臓ガンで
   肺に転移し、肺炎も併発し、高熱が続いています、近くの墓石店に行く帰りに寄
   りました。「2週間余命と言われ、何かいいものがありますか」と相談を受けまし
   た。まず、心の持ち方を変えるとアドバイスし、三七人参花含有健康食品を紹介
   しました。2週間目で平熱になり、食欲が出ました。1年後に、検査の結果では、
   肺ガンが小さくなったと本人様が嬉しく報告。平成22年現在でも電鉄の駅員とし
   て、元気で勤務しています。

  ② 冷えは万病の元,女性の冷え症を改善、生理痛が良くなった。

  ③ 血圧に双方向調整,


第三部 上薬の活用法

1、 三七人参
2、 素材の本来持ち力を良く活かす加工方法
3、 和漢薬の実践を通じて健康啓蒙活動をし続けます。

薛 叶祥(せつ ようしょう)さんとの出逢い

物腰がとっても柔らかで人当たりが大変よくずっとそばにいたくなるような
超癒し系和みキャラの中国の方だ。

以前は薬日本堂長野店の主任をしていらして昨年こちらの会社に移られたとのこと。

友人とは薬日本堂さんで知り合って以来のお付き合いだそうで薬の事はもちろん、
教育関係の事とかその他実に多岐に渡っていろいろな活動に携わっていらっしゃる
テレビにも出た事のあるというかなり有名な方らしいicon12

さらに掘り下げていろいろ話してみるとな・な~んと私のすぐ近所にお住いになって
いらっしゃるわ来年度は我が家の最寄の小学校のPTA会長さんになられる予定だそうだ
わ・・・。工場見学の前に通されたお部屋に入ってすぐ目に飛び込んできたのが
チャールズ皇太子の写真だ!!お隣にいらっしゃるのは高円宮妃殿下!!
  




Michael Saiber
President, E3Live@

The discoverer and founder of E3Live@, Michael was introduced to
the raw living foods lifestyle more than 30 years ago after staying with
Dr. Ann Wigmore.
He is a true Renaissance man, having been a competitive swimmer,
gymnast and body builder, an art and athletics teacher, and a highly
successful businessman. His amazing background also includes
helping and employing those he calls "special people" - people who
live with challenges from congenital birth defects and disfigurements.
His most important work has been as a lecturer on health and the
impact of living foods in our diets - being credited with saving many
lives due to his caring nature and expertise on the benefits of eating
raw foods.
Michael is the proud father of 4 children and a true example of a
leader "walking his talk". At 68 years of age, he attributes his youthful
appearance and boundless energy to this commitment to eating
healthy foodsr your questions and treat you with courtesy and
respect. Sharing the many benefits of all our products brings us
personal joy. These gifts of nature have enriched thousands of lives.
For more information, please contact us, we will be happy to answer
any questions you may have.
Thanks to you, over $250,000 worth of products have been donated
to clients and patients of our clients. The recipients of these
donations have serious illnesses rendering their financial condition
unable to purchase anything not covered by medical insurance. By
supporting our products, you can help us continue this effort.

We at E3Live@ have been offering natural organic health products
since 1991. We pride ourselves on our reputation and do what it
takes to make sure we offer only the best quality products on the
market. We are very critical and selective when it comes to
harvesting, filtering, testing and formulating all our products. As with
any wild-grown food, you want to be sure that you are getting 100%
safe and edible AFA, harvested by the most reputable of harvesters.
Our harvesting and purity testing is of utmost importance to us. We
not only meet, but exceed quality and safety standards for harvesting
processes. We adhere to strict Good Manufacturing Practices
(GMPs) in order to maintain our Certified Organic status and Kosher
certification. As always, we invite you to call and speak to any of our
staff. We are here to serve and educate you about this powerful and
amazing blue- reen algae called E3Live@! E3AFA TM.
Headwaters to Klamath Lake
You can rest assured that you are getting only the best available
products at the best price. If it is not good enough for our personal
use, then it will not be sold to you. We believe in complete
confidentiality when it comes to our clients. We have a very friendly
and knowledgeable staff providing you with the best customer service

We, the harvesters of E3Live@ Aphanizomenon flos-aquae from
Klamath Lake, see ourselves as stewards of the earth, humble
caretakers of the precious gifts of God and Mother Nature. We
believe a major reason why people don't feel as happy as they can
has LESS to do with what mayor may not be happening "on the
outside," and MORE to do with what is happening "on the inside" -
at the cellular level.
We believe the quality of the food we eat profoundly affects the flux of
our moods and emotions, our ability to concentrate, our physical
appearance, our endurance and strength, even our spiritual
receptivity.
Our mission is to educate and share with as many people as possible
the benefits of E3Live@ AFA nutritional algae, which we believe
nourishes and detoxifies the body more than any other food.


黒岩 祐治 黒岩 祐治(くろいわ ゆうじ)

国際医療福祉大学院教授
早稲田大学大学院 講師
元フジテレビキャスター

略歴

1954年 神戸市出身
1980年 早稲田大学政経学部卒業後、フジテレビジョン入社。
3年間の営業部勤務を経て報道記者となり、政治部、社会部、さらに番組ディレクターを経て
1988年 「FNNスーパータイム」キャスターとなる。その後、日曜朝の「報道2001」キャスターを5年間務めた後、
1997年 4月よりワシントン駐在。
1999年 再び「報道2001」キャスターに復帰。
自ら企画・取材・編集を手がけた救急医療キャンペーンが救急救命士に結びつき、
放送文化基金賞、民間放送連盟賞を受賞。
92年から放送の「感動の看護師最前線」シリーズのプロデュースキャスター、
ミュージカル「葉っぱのフレディ」のプロデューサーも務める。
2009年 『新報道2001』を降板・フジテレビも退職。
翌10月から国際医療福祉大学大学院教授を務める。

講演例

「どうなる日本~提言!企業・地域の再生に向けて~」
「日本の課題」
「メディアの裏側」
「日本を再生するマグネット国家論」

著作本

『日本を再生するマグネット国家論』 新潮社(2005/10)
『消防官だからできること〜消防官になりたい人、全国の消防の現場で働く人に贈る』
                 リヨン社(2005/01)
『ナースたちの朝(あした)』     講談社(1994/05)
『夢を実現するチカラ』 共著   扶桑社(2003/02)
『マスコミ改革を考える 虎ノ門DOJOブックス』共著 自由国民社
『人間はテレビよりスクープだ-人と話すのが苦手なあなたへ』 三五館

Prof. Seung-hoon Choi, OMD, Ph.D

Dean, College of Oriental Medicine
Kyung Hee University Seoul, Korea

He received his B.S. in Oriental Medicine in 1981, M.S. in 1983, Ph.D
in 1987 from Graduate School of Kyung Hee University and accomplished
the Master course of Chinese Philosophy in 1989 from Graduate School
of Korea University.

He became a full time lecturer of Daejon University in 1985 and moved
to Kyung Hee University as an Assistant Professor in 1988 until 2003.

He was invited as a visiting professor by China Medical College and
National Science Council of Taiwan Government in 1989 and 1990
consecutively, State Administration of Traditional Chinese Medicine,
China in 1993, and Medical School of Stanford University, USA in 2001.

He served as Vice President of Korean Oriental Medical Doctor's
Association in 1996, Chairman of Oriental Medical College in Kyung Hee
University in 1998, President of Korean Society of Oriental Oncology
in 1999 and Vice President of Korean Oriental Medical Society in 2002.

In 2004, he was appointed as Regional Adviser in Traditional Medicine,
WHO Regional Office for the Western Pacific. During his tenure in
WHO/WPRO, his work mainly focused on standardization of various areas
of traditional medicine in the Western Pacific Region, such as
acupuncture point locations and terminologies on traditional medicine.

He spearheaded these projects which are considered milestones in the
history of traditional medicine in the Region. He published 11
monographs and is author and co-author of 120 papers. In August 2008,
he assumed the post of Dean, College of Oriental Medicine, Kyung Hee
University. Currently, he is working as the President of Global
University Network of Traditional Medicine, the President of Korean
Council of Deans of Oriental Medical Colleges, the President of Korean
Society of Oriental Pathology and a Member of Council on Social Policy
Consultation, Office of President, Rep of Korea.

Contact:
College of Oriental Medicine, Kyung Hee University
1, Hoegi-dong, Dongdaemun-gu, Seoul
130-701, Rep of Korea
E-mail; choish@khu.ac.kr

ABSTRACT
 Introduction to Integrative Medicine in Korea
Proposing
“Kyung Hee Institute for Neo-Medicine

             Prof. Seung-hoon Choi      

In recent years Oriental medicine has been spreading in western countries.
It has ranged from a complementary to Western medicine to an alternative
medicine (CAM); currently, efforts to integrate the two are being made.

Locally, the revision of Korea's Medical Practice law on January 8, 2009
enabled local medical institutions at or above the hospital level to start
collaborative clinical practice integrating Oriental and Western medical
services as of January 31, 2010. In the wake of those local and overseas
developments a number of Korea's university-affiliated hospitals of Oriental
medicine have started with earnest efforts to integrate East-West clinical
services. Kyung Hee University has been playing a leading role in introducing
a new model of medicine in line with the integral harmony of East-West medical
collaboration.

Using as our guiding principle, our mission to improve quality of life, we
need to create a human-oriented medical culture with the emphasis on the newly
re-established concept of good health.

Towards this end, we need to create a new model of medicine in line with the
harmonization of holistic perspectives of Oriental medicine and analytic and
reductionistic approaches of Western science of life and medicine.

As a practical way of realizing our vision, an ideal East-West Collaborative
Clinical (EWCC) model will be developed so as to provide high-quality medical
service satisfaction of the patients. In the process, coordinated efforts and
research will be sought in various fields including Oriental medicine, Western
medicine, natural sciences and the Humanities. Related basic research will be
simultaneously conducted in finding methods for greater and more effective
integration.

Upon development of the EWCC model, a series of follow-up actions will be
needed for the groundwork of the research base: a communication network to
facilitate successful implementation of the EWCC model, system improvement, a
mapping-out of the management strategy, studies on herb-drug interactions,
modern interpretation of Oriental medicine theories, and the construction of
related databases. As with most successful undertakings, a well-thought out,
solid foundation is a prerequisite.

Proposed Kyung Hee Institute for Neo-Medicine will be used to create that
foundation for the harmonious coexistence of both Western and Oriental
medicine, aiming at an integrative medicine, which should be achieved for the
benefit of all peoples.




V.A.VENUGOPAL


PERSONAL PROFILE

Citizenship :Indian Marital Status :Married: Languages Known :English, Malayalam,
Tamil, Hindi

Address :Ashtangavaidyam Ayurvedics, Sreyas, Suryachithra Lane, Thrukkumaramkudam.

Work address :Road (west),Ayyanthole, Thrissur, Kerala,India
Telephone :Tel. 0091-487-236 1135 :Mobile 0091- 98474 66475.
:Fax 0091-487-236 1135
e-mail :sreyas_np@yahoo.com, venugopalva@rediffmail.com
Website :www.ayurvedakerala.com

GENERAL PROFILE


An Acknowledged Ayurveda Consultant, he has more than 30 years of expertise in
Pharmaceutical Marketing. He is a Lifestyle promoter. Yoga Expert, Pranic
Healer, Traditional Counselor and promoter of many traditional alternative
therapies. He is associated with many Ayurvedic, Scientific Social, Cultural
and Spiritual activities which is a major influence for this vision to
Globalize this traditional knowledge. He has visited many countries to promote
this concept.


ACTIVITY PROFILE:

1. Represented India in THIRD GLOBAL FORUM for fostering democracy and
development through @ government held at NAPLES, ITALY during 15-17th
March 2001 and has presented papers on Ayurveda and its Universal
appreciation.

2. Papers presented in the meet of Tourism Directors,2001 held at Cochi
Kerala, on role of Ayurveda in Health Tourism

3. As consultant visited Maldives in year 2003 on Invitation from the
Government of Maldives to study and give directives to strengthen the
Local Traditional Health system..
4. Coordinator Ayurveda-Allopathy Treatment project for Autistic children
at Hyderabad which is an ongoing project.

5. Organizing committee member for a study on the scientific approach to
traditional practices and conducted a 15 day Vedic Ritual called
“Apthoryama Yagam” in April, 2005 to evaluate scientifically the
influence of such rituals on the eco system and living beings with
participation of scientists from all systems. The documentation and
research work on this project continues.

6. Coordinator for International Ayurveda Congress held on 11-13 Nov, 2005
at Delhi
7. Coordinator International Ayurveda Meet on Ayurveda and Medical
Astrology, held on 6th Nov, 2005 at Thrissur, Kerala.

8. Indian Coordinator for the 1st International Ayurveda Congress of EU
held on 23rd March, 2009, at Milano, Italy.

9. Technical Director, to manufacture ‘ANTI TOBACO TABLETS’ a product
for Tobacco De Addiction and with proven efficacy to help stop smoking.
The product is validated by the CSIR, GOVT.OF INDIA.

10. Proprietor of “Ashtangavaidyam Ayurvedics” engaged in globalization
of Ayurveda, by organizing academic training, services to help set up
Panchakarma Centre, recruit Ayurvedic Technical personnel, consultancy
to setup GMP Certified Ayurveda manufacturing Units, registration of
Ayurvedic products in overseas countries, exclusive Ayurveda exports of
Reputed Ayurveda houses of Kerala, Coordinating Ayurvedic research
activities, Medicinal plants awareness programs, Medical Tourism by
providing advanced Ayurvedic treatments in Kerala for overseas patients.

11. Provider of Yoga training and seminars.

12. Overseas Consultant and Associate to Ashtangavaidyan Thrissur
Thaikkattu Mooss SNA Oushadhasala, Thrissur, the highly renowned
traditional Ayurveda Group of Kerala.

13. Indian associate for Ayurveadic Point, the School of Ayurveda in Milano,
Italy with many Allopathic consultants as students Technical Consultant
for Ayurveda Product Registration in various countries.

14. Is the Trustee, Organic Kerala, a non profitable Organization involved
in promotion of Organic Cultivation in India.

15. Member, Pharmexcil, India.

16. Member, Thanal Charitable Society involved in Projects of Social cause.

17. Coordinator, Music Therapy in association with “Sreyas Kalanidhi”,
Thrissur Kerala.

18. Member of many Social, Cultural & Spiritual organizations.
ACTIVITY MAP - COUNTRIES Italy, Germany, Spain, Poland, Czech Republic,
Turkey, Switzerland, U.K. Ireland, Russia, Kazakhstan, Estonia, France,
Holland, Austria, Hungary, Kosovo, U.S, Canada, Malaysia, Singapore,
Mauritius, U.A.E, KSA, Oman, Bahrain, Maldives, Srilanka, Japan.


VISION

Promote Activities that help sustain all traditional systems, practices and
Coordinate research approach towards synthesis of a Holistic Health Care.



志田 信男 Shida Nobuo 東京薬科大学名誉教授

<略歴>
1930年 東京深川生まれ。東京大学文学部卒。同大学院DC修了。言語学・西洋古典学専
攻。東京薬科大学名誉教授。「伝承と医学」主宰。連作詩集「やぱろぎあ」、訳詩「セ
フェリス詩集」(ギリシア国アテネにて1991年度翻訳文学賞受賞)、ギリシア・ラテン
文学関係および医学関係・キノコ研究論文など多数執筆。西洋古典学者、医学・医学史
研究家、民間療法研究科、翻訳家、詩人。

演題:「奇跡的治癒とphysis (自然力)-エピソードの意味論-」

【内容】
「末期ガンからの生還」といいた記事が健康雑誌などによく見られる。「奇跡的治癒」
などと表現されることもある。が、このようなケースは「奇跡」というなど珍しいこと
ではなく、実際にはり多いように思われる。 たいていは、いわゆる「標準治療」のあ
げく、余命を宣告された患者さんが「告知期間」をはるかに超えて延命し、あるいは
「奇跡的治癒した。」という話である。

 一般にこのような体験談は、通常医学の側からは、単なる再現性のない「エピソード」
に過ぎないとして、資料性を否定される。しかし、「エピソード」を子細に検討してみ
ると、年齢、性別、環境、生活習慣の異なる「奇跡」の主人公たちの治療の過程にはあ
る種の「共通項」がみられる。もしかしたら、ここにガンの本質に関わる何かが隠され
ているのではないか。「エピソード」の意味の実存的解析が病気の本質、治療のヒント
を与えてくれるのではないかというのが小論の趣旨である。

 最もこれまでにも、クレスチンなど「エピソード」や「伝承」から出発して創薬され
た新薬も少なくはない。そしてこれらの「奇跡的治癒」を引き起したエピソードの主人
公たちの生命の復元力・ホメオスタシス維持能力の本質は、ヒポクラテス以来の自然の
力なのではないのか。ということを1、2の具体例を挙げて検証してみたい。合わせて、
今日通常医学で行われている余命告知の問題を指摘し、神を恐れない所業に対する猛省
を促したいと考えるものである。



天野 暁(りゅういん)医学博士・
        東京大学食の安全研究センター特任教授
 


<略歴>

中国国立中医大学卒業、WHO試験合格により来日。順天堂大学医学部にて、医学博士号を
所得。 未病医学の先駆者として、特定保健用食品をはじめ 日本人の体質(証)と食事
の関連性において20年以上 研究開発を続けて実績、学術論文多数。又、食のあり方とア
ンチエイジングとの研究や情報を多数発表。日本未病システム学術学会・日本抗加齢医
学会 日本東方医学会など学術委員。 著者:病気にならない養生ガイド (昌文社出版)
   病気にならない15の食習慣(青春出版社):日野原重明との共著など多数 。

演題:「西洋医学を補う漢方の知恵と哲学」

【内容】

日々、次々と進歩する現代医学によって私たちは非常に大きな利益を得ました。しかし、
限界もあります。

漢方はブームともいえる注目を集めていますが、それゆえ誤解、不信、先入観で捉えら
れる場合も少なくありません。

融合医学の為には、漢方医学の本当の“姿”を知ること、知らせることが、これから大
切になると思います。漢方医学は漢方薬(くすり)だけではなく、その中で病気になら
ない為の知恵、健康に生きる為の知恵、人生のあり方や生命の意味までの哲学がありま
す。簡単にご紹介します。

 ①自然観と整体観
  自然と人とは常に一体になって溶け合って動いています。人体は一個の有機体整体
  であり、調和しながら健康を保っています。

 ②陰陽の考え方
  自然、人、生命、宇宙万物を理解する為、先人が作り上げ伝えてくれた知恵があり、
  健康法もあります。

 ③気・血・水理論
  病気や異常の原因と治療法と密接に関係しています。
  特に“気”の正体 “気”の働きはとても大切な一部になっています。

 ④未病を治す
  未病とは病気をなる一歩手前の状態の事です。漢方ではもともと重要な部分で、多
  数の方法論や処方があります。

 ⑤漢方の診察(四診)
  望・聞・間・切法により、五感を研ぎ澄ませてその人にぴったりあったオーダーメ
  イド医療法です。

 ⑥医食同源
  今や、思い出される生活の中に溶け込んだ生活医学。病気しない為、薬に頼らない
  為、“健康で幸せに生きる”為の生活の知恵があります。

 まとめ:
  融合医学の為には、西洋医学にはない知恵が必要です。
  古くから伝わる漢方医学の知恵を最先端の西洋医学にプラスすることで“融合医学”
  は実現出来ると思います。                      
                              以上



塩田 清二 Shioda Seiji 医学博士 
            昭和大学医学部教授解剖学教授
             日本アロマテラピー学会 理事長


<略歴>


昭和49年 早稲田大学教育学部生物学研究科卒業
昭和51年 新潟大学理学研究科修士課程修了
昭和58年 医学博士 昭和大学医学部第一解剖学教室専任講師
平成 9年 同教室准教授
平成11年~ 同教室主任教授、同大学大学院医学研究科細胞構造構造分野教授、同大学
ハイテクリサーチセンター教授平成13年~  米国チェーレン大学医学部教授(兼任)
平成18~20年 昭和大学富士吉田教育部教授(兼任)

平成20年~  アンチエイジング寄付講座教授(兼任)現在に至る

日本解剖学会評議員、日本組織細胞化学会評議員、日本臨床電子顕微鏡学会評議員、日
本臨床分子形態学会評議員、日本肥満学会評議員、日本アロマテラピー学会理事長、日
本糖尿病・肥満動物学会評議員・理事、日本比較内分泌学会幹事、日本下垂体研究会幹
事、GPCR研究会世話人、核酸・核タンパク機能性研究会常務理事